弱酸性ソープや抗菌薬配合ソープを使うのは止めてください。
体の中でも最も蒸れやすく、皮脂や汗が溜まりやすいのがデリケートゾーン。
下着による摩擦、高温多湿による雑菌の繁殖など、かゆみの原因が集まる場所です。
しっかりと正しくケアしないと、いつまでもかゆみから解放されません。
デリケートゾーンは汗腺や皮脂腺が多く、夏場は特に汚れがたまりやすい部位。
弱酸性ソープやお湯だけでは、皮脂やタンパク汚れを落としきれず、それが 菌のエサとなってしまいかゆみの原因になります。
健康な肌は、善玉菌・悪玉菌・日和見菌が共存している皮膚環境。
洗いすぎでも洗わなさすぎでも、バランスが崩れてかゆみや炎症の原因に なります。抗菌薬配合ソープを使い続けると、常在菌のバランスが崩れる原因になります。
いんきんたむし(股部白癬)やマラセチア菌は真菌(カビ)の一種。
高温多湿+皮脂汚れで繁殖しやすく、予防には適度な洗浄力をもつ 洗浄料が有効です。皮脂は油なので、弱酸性ソープでは汚れが残ってしまいがちです。
デリケートゾーンのお手入れは、デリケートであるがゆえに優しくお手入れされると思います。
弱酸性がお肌に良いと言われるので、弱酸性の洗浄剤をしっかり泡立てて顔を洗うように強く擦らないように洗います。
しかし、顔と違って、汚れが激しく雑菌がわきやすいデリケートゾーンは、顔と同じように洗っていると、皮脂汚れが残り 雑菌がわきやすくなります。
だからと言って、ゴシゴシ洗ったり、石油系のボディソープで洗うと、逆に乾燥してかゆみの原因になります。
そこで、汚れを落とす力がそこそこありながら、かつ雑菌を洗い流すことのできる洗浄剤が必要になります。
洗いすぎず、でもしっかり清潔に保つために、 ロクワット洗顔クリームをご提案します。
「え!洗顔クリームで洗うの?」と驚かれるかも知れませんが、ロクワット洗顔クリームは、良い菌も 悪い菌も殺さず、菌を洗い流す力が強いのです。
よって、皮膚の常在菌のバランスを崩す心配がなく、デリケートな部分の洗浄に適しています。
しかも石鹸ベースなので皮脂汚れもしっかり落とします。
原因が汚れ残りによる雑菌の場合、1週間程度でかゆみが解消されるはずです。
毎日のケアで、かゆみ・ムレ・不快感から解放されましょう。
理容室でも使用されるロクワット洗顔クリームで、清潔と潤いを。