美肌菌を増やす洗顔クリームと化粧水オリゴ糖とキシリトール配合
美肌(健康な肌)のために大切な3つのポイント
1.洗顔
肌荒れやニキビの原因になる皮脂汚れをしっかりと落とすことが大切です。
パーフェクトな洗顔が美肌作りの90%を占めていると言っても過言ではありません。
化粧品業界では、弱酸性がお肌に優しいという都市伝説が信仰され、弱酸性の洗顔料が増えています。
しかし、汚れは弱酸性ではしっかりと落とすことができず、皮脂汚れなどが残ってしまいます。刺激が少ないとは言え、これでは美肌づくりはできません。
とは言え、肌の負担になるような強力な洗浄剤はよくありません。また洗い過ぎも逆効果になります。
洗顔料を選ぶポイントは、弱アルカリ性で、皮脂汚れを落とすだけの洗浄力があり、尚且つ、洗い流したあとにお肌に残らないという点です。
また、美肌菌の敵である殺菌剤を配合していないという点も重要なポイントになります。
2.保湿
お肌の乾燥は美肌づくりの最大の敵です。
乾燥するとお肌のバリア機能が弱まり、外部からの刺激に弱くなり、シワの原因にもなります。しかし、過剰に保湿し過ぎてもお肌の負担になり逆効果になります。
乾燥肌と診断されるのは日本人の場合、全体の2割程度と言われています。しかし、実際は8割程度の人が自分は乾燥肌であると感じているそうです。正しく自分の肌の状態を知ることは大切です。
保湿は、化粧水(水分を与える)→乳液(油でフタをする)という考え方が主流ですが、油はお肌の負担にもなるということを知っておいてください。特にニキビでお悩みの方は、乳液やオイルなどを使用すべきではありません。
グリセリンなどの保湿剤を配合した化粧水で保湿するのがおすすめです。
3.皮膚常在菌を育てる(育菌)
体の健康に腸内の善玉菌(常在菌)が深く関与していることが最近の研究でわかっています。
善玉菌が増えると免疫力が上るだけでなく肥満防止や感情のコントロールにも関係していると言われています。
腸内の菌が健康に関与しているように、私達の皮膚には皮膚常在菌(美肌菌)がいてお肌の健康に関与していることがわかっています。
どうすれば、美肌菌は育つのか?
腸内の善玉菌にとって食物繊維やオリゴ糖などが育ちやすくなるための栄養であるように、美肌菌にとっても育ちやすくなるための栄養があります。(後ほど解説)
また、美肌菌が嫌う化粧品の成分などもあり、今までは、皮膚にとって良いのか悪いのかという判断で化粧品が作られてきましたが、これからは美肌菌をも意識した成分配合が大切になってきます。
美肌菌ってご存知ですか?
敏感肌の専門家が語る「美肌菌を育てる5つのポイント」
※ご注意解説の音声が流れますなぜ「美肌菌」が多いと健康肌?
「美肌菌」は、皮脂や汗をエサにして自分に一番合う天然のクリームを分泌してくれます。
これが乾燥を防ぎ、外敵(アレルギー物質やウィルス)から守ってくれます。(バリア機能)。
健康な人の肌では、美肌菌と悪玉菌と日和見菌の比率が2:1:7と言われています。
日和見菌は、美肌菌が多いと美肌菌の見方をし、悪玉菌が多いと悪玉菌の見方をする気まぐれ屋さん。
ニキビの原因と言われるアクネ桿菌は日和見菌になります。美肌菌が多い環境では毛穴をお掃除してくれる働き者。実はなくてはならない存在なのです。
殺菌剤や抗菌剤入りの洗顔剤を使うと、肌に必要な菌まで殺してしまうのです。
「悪玉菌」が多いとどうなるの?
アトピー性皮膚炎の肌からは「悪玉菌」が非常に多く存在することがわかっています。
必然的に「美肌菌」は少なくなります
そうなると、日和見菌が悪玉菌の見方をするので、いろいろと悪さをします。
肌荒れや、ニキビの悪化など肌トラブルが増えてしまいます。
悪玉菌(=黄色ブドウ球菌)は、油汚れに似た性質を持っていますので、弱酸性の洗顔剤では洗い落としきれず汚れが蓄積する可能性が高くなります。よって、アトピー専門外来でも純石鹸で洗うことを推奨されています。
美肌菌に着目した洗顔クリームと化粧水とは?
今回ご紹介するロクワット洗顔セットは、美肌菌にとって優しい成分を厳選して配合しています。
香り付けの精油までとってもこだわっています。
ロクワット洗顔クリームは、しっかりと汚れと悪玉菌を洗い流すも優しく洗え、菌の育つ環境を整えます。
純石鹸ですので、お肌に残っても安心ですし、ロクワット肌化粧水には美肌菌のエサとなる「キシリトール+オリゴ糖」が入っています。
美肌菌の数を増やすお手伝いをします。
乾燥が気になる季節は、乾燥を感じたらロクワット肌化粧水をこまめに使うようにすることをおすすめします。
どんな人が使うといいの?
乾燥肌、オイリー肌も美肌菌の不足からくるトラブルです。
洗顔後、顔がつっぱる方、乾燥やオイリーからくる肌荒れの方、洗顔しても顔のニオイが気になる方、ニキビでお悩みの方、アトピーの方、汗や皮脂が多く出る学生さんにも使ってほしいですね!
一般的な洗顔の課題
お肌にとっての一番の敵は乾燥です。よって保湿を重視するために
洗顔(やさしく洗う)→化粧水(保湿)→乳液(油でフタをする)
というのが一般的な洗顔工程です。この方法は、西洋医学で言う対処療法になり、乾燥は防げますが、肌は元気になりません。
赤ちゃんは洗顔のみで化粧水や乳液がなくても健康な肌を維持できます。
なぜならば、肌のバリア機能が正常に機能しているからです。
このバリア機能に大きく関わっているのが皮膚常在菌です。
菌と言うと“汚いもの”と感じる方がいますが、人の健康には腸にいる善玉菌が大切であるのと同じように、健康な皮膚には善玉菌が大切です。
逆にアトピーなど肌トラブルを抱える方は悪玉菌が多くいます。
しかし、肌の清潔を気にするあまり、殺菌剤入りの洗顔ソープを使用したり、ニオイを抑えるため抗菌剤入りの化粧水を使用したりしていると、この善玉菌が正常に働けなくなり、肌のバリア機能が落ちトラブル肌になります。
また、大手の研究で、乳液などのオイルを肌に使用するとインナー酵素の働きが悪くなりバリア機能が向上しないことがわかっています。
そこで、ロクワットでは、菌を傷つけない洗顔ソープと化粧水を製品化し、また乳液は使わず、善玉菌が活性するように善玉菌にとってマイナスにならない成分構成に徹底的にこだわりました。
善玉菌が正常に働けば、天然の乳液を作ってくれますので、肌の乾燥も防げバリア機能が向上します。
ロクワット洗顔クリーム3つの特長
十数年、純石鹸シャンプーを作り続けてきたメーカーだからこそ出来た純石鹸のみの洗顔クリーム。余分なもの(添加物)を入れず、肌の常在菌に優しい洗浄。しかも毛穴の汚れをしっかり落とし、肌に残っても安心な純石鹸洗顔クリームです。
ロクワット肌化粧水3つの特長
肌化粧水が肌(角質層)に浸透するとあとはさらっとした仕上がりになり、べとつきを嫌う男性でも安心してご使用できます。また、殺菌材を配合していないので沁みることがなく、美肌菌(お肌の善玉菌)のエサになる成分を配合していますので、使用するにつれてお肌の善玉菌が増えるお手伝いをします。
美肌菌は、乾燥、体臭、肌荒れなどを防ぐ働きをしてくれます。殺菌から育菌への時代です。
洗顔クリーム&肌化粧水活用術
1.まず濡れた手に、ロクワット洗顔クリームを適量(豆粒大)手に取り、しっかり泡立てます。洗顔ネットを使うととてもクリーミーな泡立てができます。泡が細かい程クッション性が良くなりお肌への摩擦による負担が小さくなります。
2.顔を指の腹で優しくマッサージするように洗います。ゴシゴシ洗いは厳禁ですが、よく巷で言われる「指が触れないように泡だけで洗う」というやり方はおすすめできません。汚れが残りトラブルの原因になります。
指の腹がかすかに触れるような感覚で洗います。泡のクッションが摩擦を軽減します。
洗う順番は汚れが多い部分から洗います。汚れが少ない部分は1~2度なでる程度でOKです。
3.ぬるま湯(38℃以下が理想)で優しく洗い流し、タオルで押さえつけるように水分を拭き取ります。
4.ロクワット肌化粧水を数滴手に取り、顔全体に押さえつけるように塗布します。シワの部分にはシワの流れに沿うように塗布します。
5.この後、今までの習慣ですと乳液やクリームを塗りたいところですが、お肌のインナー酵素を活性化させるために使用しません。今までの習慣で頼りないと感じる方は、はじめのうちは使用していただいて結構ですが、日に日に使用料を減らしていき、最終的には、肌化粧水だけで完了するように心がけてください。
目標は、子供の頃のお肌。子供の頃石けんで顔を洗ってあとは何をつけなくても、お肌がもちもちしていたと思います。皮膚のバリア機能がしっかり機能していれば元来お肌は洗って保湿だけすれば健康になるのです。
日本古来より伝わる民間療法のひとつにビワの葉や種を使用したものがあります。
乾燥させ煎じて飲んだり、皮膚疾患で悩む人々に湿布代わりとして使用されてきました。昔、庭にビワの木を植えていると「医者いらず」といわれるほど良い要素が多くあります。
ロクワットシリーズは、すべてビワの葉エキスを配合しています。