マンガで見やすく、わかりやすく、
対策方法をご紹介
肌に優しいはずのシャンプーを使っているのに、どうして……。お風呂上がりの鏡の前で、赤くなった頭皮を指で押さえながら溜息をつく。
赤ちゃん用なら安心だと思ったのに。成分にはこだわっているはずなのに……私の肌が弱すぎるの?
どれを試しても、どうしても痒みが治まらなくて……。……なるほど。そのシャンプー、少し拝見してもよろしいですか?
原因は、おそらくこれですね。コカミドプロピルベタイン。これ、ヤシ油由来の洗浄成分で、肌に優しいって聞いたことがあります!
確かに低刺激な洗浄剤として有名です。しかし実は……。アメリカの学会で『今年のアレルゲン』に選ばれたこともある、アレルギーを引き起こす可能性のある成分なんです。
目に入っても痛くないほど低刺激。だからベビーシャンプーの主役として長年使われてきました。でも、『低刺激=すべての人に安全』ではないのです。特定の体質の人には、激しい痒みの原因になります。
赤ちゃん用だから安心……天然由来だから安全……。そのキャッチコピーだけを信じて、自分の肌が悲鳴を上げていることに気づけませんでした。
大切なのは、パッケージの表側の言葉に惑わされないこと。自分の肌を守れるのは、ボトルの裏面を見る力なんだ。彼女がシャンプー難民を卒業するための、大きな第一歩となった。