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石鹸シャンプーについて



石鹸シャンプーとは?


洗浄成分に石鹸のみを配合しているシャンプーを石鹸シャンプーと言います。
よって、アミノ酸シャンプーや合成シャンプーを配合した石鹸シャンプーは、複合石鹸シャンプーと言われ、石鹸シャンプーとは区別されます。

石鹸とは、消費者庁が定める家庭用品品質表示法では「(前略・・・)、その主たる洗浄の作用が純石鹸分の界面活性剤作用によるもの」と定義されています。

合成洗剤とは、消費者庁が定める家庭用品品質表示法では「(前略・・・)、その主たる洗浄作用が純石鹸分以外の界面活性剤の界面活性作用によるもの」と定義されています。

消費者庁が定める家庭用品品質表示法の定義からすると、アミノ酸シャンプーも合成シャンプーです

石鹸には、固形石鹸(成分表示:脂肪酸ナトリウム)と液体石鹸(成分表示:脂肪酸カリウム)があり、これらを洗浄成分にしているものを石鹸シャンプーと言います。



シャンプーの種類と特長


界面活性剤の働き方により大きく2 つ(石鹸シャンプーと合成界シャンプー)に分類されます。


種類 表示名称 洗浄力 泡立ち 刺激
石鹸 脂肪酸Na、脂肪酸K カリ石鹸素地
合成界面活性剤 硫酸系(高級アルキル) ラウリル硫酸Na、ラウレス硫酸Na、パレス硫酸Naなど ×
スルホン酸系 オレフィン(C14-16)スルホン酸など ×
両性系(ベタイン) コカミドプロピルベタインなど × ×
アミノ酸系 ココイルグルタミン酸TEA、ココイルアラニンTEA、ココイルメチルタウリンNaなど
石鹸系 ラウレスー3酢酸Naなど


巷に多くあるアミノ酸シャンプーはよく成分を見ると、純アミノ酸シャンプーではなく、いろいろな合成界面活性剤が混ぜられていることがわかります。



石鹸シャンプーの製法


石鹸シャンプーの石鹸の製法には3通りあります。

けん化法による石鹸シャンプー
天然の油脂に苛性ソーダを反応させて作る石鹸です。油脂に前処理をしない製法で、釜炊き製法とも言われます。

中和法による石鹸シャンプー
天然の油脂を高温加水分解して得られた脂肪酸をグリセリンから分離し、苛性ソーダで中和して作る石鹸です。アルカリの残留がない肌にやさしい石鹸が得られます。


エステル鹸化法による石鹸シャンプー
前処理として、油脂にメチルアルコールを反応させ、エステル交換反応によって脂肪酸メチルエステルに変換した後にけん化し作る石鹸です。



石鹸シャンプーの歴史


石鹸シャンプーの洗浄成分である石鹸は紀元前2800年ごろには存在しており、5000年の歴史を持ち、人類との長い関わりがあることから、 石鹸シャンプーは安全性が一番確認されている洗浄剤と言えます。それに対して、合成洗剤は第一次世界大戦中に開発され、戦後、合成シャンプーが生まれました。そのため、歴史も浅く、 安全性や人体への影響がまだまだわからない点もあると言えます。



石鹸シャンプーの環境への負荷と毒性


石鹸シャンプーは環境中で薄められていくと(川などに流れていくと)界面活性剤としての機能がすぐ失われる点と、 一時分解、完全分解までの時間が短いことから、合成シャンプーに比べ、環境にかかる負荷が小さいと言われています。
1997年の東京都環境科学研究所による報告によれば、石鹸シャンプーは全般的にみて最も毒性が低いと報告されています。



石鹸シャンプーの良い点


1. 頭皮の皮脂汚れをきれいにとることができる。
2. 浸透力が弱いので、頭皮、肌のバリア機能を破壊する心配がない。
3. 環境への負荷が小さい。
4. 歴史が長く安心して使用できる。
5. たんぱく質変性作用がない。



石鹸シャンプーの悪い点


1. 洗い上がりの髪がごわつく、きしむ。(サラサラにならない)
2. 合成シャンプーから切り替えたとき、石鹸シャンプーになれるまで時間がかかる(1ケ月〜半年)
3. スタイリング剤などで髪の毛の汚れがひどいと泡立ちが悪くなる。
4. 石鹸カスができる。
5. 短時間に繰り返し洗うと肌の水分が奪われる。



弱酸性は肌に優しいのか?石鹸シャンプーは弱アルカリ性!


テレビのCMなどで「弱酸性だから肌に優しい」というキャッチコピーの商品をみかけます。酷い広告になると石鹸は弱アルカリだから 肌や髪に悪いと謳っているものもあります。

肌が弱酸性であることから、肌にやさしいというイメージを持ちやすいですが、一概にそうとは言えません。

それは、肌に良いと言われている「美人の湯」と言われる温泉の多くは、弱アルカリ温泉だからです。弱アルカリが肌に悪いのであれば、 温泉街に住む女性の多くは肌がぼろぼろで、ダメージ毛の方ばかりになっているはずですが、逆に肌や髪の毛がきれいな方が多いですね。

人間の皮膚は、弱アルカリに触れることによって毛穴が開き、毛穴の皮脂汚れがきれいに取れるためです。

また、テレビCMでおなじみの弱酸性「ビ◯レ」などは、数年前に小児皮膚科学会で普通の石鹸よりもかえって刺激性が強く、 特にアトピーの患者に対しては好ましくないと報告されています。

弱酸性だと肌に刺激は小さいでしょうが、肌に優しいかというと別問題です。弱酸性であろうと、弱アルカリであろうと、 そのシャンプー(化粧品の成分)がどういう働きをするかが大切なのです。

付け加えておきますと、原料が天然だから安心というのも化学的にみるとナンセンスです。天然のものにも毒はありますし、 かぶれる成分を含む植物も多いのです。 よって、原料が何かよりは、できた成分がどういう働きをするかが大切なのです。



石鹸シャンプー(弱アルカリ)は髪に悪い?


石鹸シャンプーは弱アルカリだから髪に悪いという方がいます。いろいろな文献を紐解いてみても、 そのような文献は見つかりません

確かに、合成シャンプーに比べると、洗う時にきしみがあったり、洗いあがりがごわついたりする方があるので、そういうイメージを持ってしまいやすいのでしょう。 合成シャンプーを売りたいがためのトークでもあります。

「日本の黒髪」と謳っているテレビCMの合成シャンプーもありますが、その時代は石鹸で髪の毛を洗っていたはずです。

三重大学の医学博士の研究によると、石鹸シャンプーでは、髪の毛も傷まず、タンパク質変性もないことが、実験で明らかになっていますし、 逆に合成シャンプーでは髪の毛が傷み、タンパク質変性があることが確認されています。



石鹸シャンプーが普及しにくい理由


1. 洗う時に強くきしみを感じる。
2. 合成シャンプーから切替えた時、洗いあがりが、ごわごわしたり、ベタつく。
3. 泡立ちが悪い
4. 良い香りの石鹸シャンプーが無い。
5. 頭皮が乾燥する。

合成シャンプーから石鹸シャンプーに切替えた人の多くが、このように感じ、使用するのを辞めていくようです。いわゆる、 “石鹸シャンプーの壁“と言われているようです。

しかし、石鹸しかない時代には、このような不平、不満はなかったようです。

それでは、なぜ現代ではこのような不満がでるのでしょうか?

それは、今では、パーマやカラーも当たり前になり、食生活の変化もあるせいか、ダメージ毛の人が多いのです。合成シャンプーによる髪へのダメージもあります。

これをごまかすために、また、洗いあがりを良く見せるために、合成シャンプーにはいろいろなコーティング剤や成分を配合します。 パサパサの髪が1回洗うだけで、ツヤツヤ、サラサラになる方が不自然なのですが、どうしても洗いあがりが良いものを消費者が求めますから、 こういった合成シャンプーが市民権を得ます。

しかし、何かをきっかけに(頭皮のトラブルなど)石鹸シャンプーに切替てみると、合成シャンプーの洗いあがりと大きく違うために、断念する方が多いわけです。

継続して石鹸シャンプーを使われる方は、頭皮の悩み(かゆみなど)を解決するために、洗いあがりの悪さは我慢して使い続けた結果、合成シャンプーにはもうもどれないという方が多いです。



石鹸シャンプーの欠点を大きく改善したサロン生まれの石鹸シャンプー


石鹸シャンプーの欠点である、
1. 洗う時のきしみが強い
2. 泡立ちが悪い
3. ダメージ毛に向かない
4. 皮脂汚れを取り過ぎる
5. 頭皮や肌が乾燥する

こういった欠点を、合成シャンプーを混ぜずに(複合石鹸シャンプーにしないで)また、余分な添加物を加えずに、純石鹸とアミノ酸原料、ビワエキスだけで、大きく改善した石鹸シャンプーです。

全成分を見ても、水を除くと7種類の成分しか配合していません。
洗浄に必要な成分以外、極力配合しないポリシーで開発が行われました。

兵庫県理容組合と業界の「手荒れ」をなくそうということをきっかけに、共同開発がはじまり、製品化された純石鹸シャンプーです。

サロンの現場のプロが認めた石鹸シャンプーで全国で約4000店舗以上に導入されています。


詳細は、石鹸シャンプー_ロクワットのページへ


豆知識

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